最近のパーマの傾向

Doux teでパーマスタイルを提案しているお客様には

今現在クリープパーマに移行していってもらっています。

クリープ（CREEP）＝ずれ






従来のパーマよりずれ幅が大きいためウェーブ効率が高くなります。




スタッフのケイスケをモデルに簡単な行程を知ってもらおうかなと思います。

 

まずは炭酸泉＆DO-Sシャンプーでプレシャン。

もちろん膝にはノラを添えて・・・

髪の表面に付着している余計な物（皮膜やシリコン、セット剤etct・・・）

をしっかり取り除き素髪にすることで、パーマ液の浸透を促進。

その後一切の前処理なしで・・・

弱酸性領域のチオを付け巻き。

還元のみ進めておきます。

その上からハード系のシスアミ（違う還元剤）を塗布＝W還元

５分放置後チェック。

少し甘いのでプラス３分

その後炭酸泉で中間水洗。

「ケイスケが森さーんもう止めて下さ〜い（泣）」

と言うくらいしっかりと流します。

　



中間水洗中に あいつがこちらを見ていた。。。

その後クリープ。

７分ほど。

キャップを外し炭酸入りスプレイヤーで一気に冷やす（ビックリ水）。

７分放置後

２液・・・ブロムで５分、過水で５分＝W酸化。

ロッドアウトがこんな感じ！

W還元、W酸化が最近のお気に入り！

ウェーブ効率の高いクリープパーマは

これからスタンダードになっていくと思います。

でも結局の所、痛む物は痛みます。

痛まないパーマ？？？

そんなのこの世にありません。

いかに痛めずに髪質にあったパーマをかけていくか？

永遠のテーマです。

クリープパーマは１液の（還元剤）の時間を従来より大幅に短縮できます。

単純に「髪は痛んでいないけどパーマがかかっていない」

状況を作り、その後中間水洗やクリープにより

かかり足りない部分を薬の効力は使わずに補っていく技術です。

とりあえず体感してみて下さい。

いままでよりウェーブの保ちが格段に上がる事は保証します。

※炭酸泉を絡めるとさらにいいですよ！

それではまた・・・

mori

４月８日の誕生日

１２月２５日は誰の誕生日？？

答え　 イエスキリスト。

これは意外と知れている。。。

では４月８日は？？？

答え　ブッダ。

これは意外と知れてない。。。

こんなblogを一昨年も書いていたと思う・・・

昨年は地震の影響で中止となった大泉にある常光寺主催のお花祭り。

１年ぶりに開催するとの連絡が入ったので、スタッフ＆友人達と行ってきました！

ヒロミ＆コウスケ＆リエ

まずは腹ごしらえ。

毎年住職お手製タイ料理を食す。

ケイスケはタイ料理初体験。

彼には刺激が強すぎた様子・・・

ケイスケ＆？？？

？？？

彼はというとケイスケの友人でもありDoux teのお客さんでもある・・・

大西くん。

ナイスなキャラなのでこれからもちょくちょく登場予定。

その後、恒例のライブが始まり・・・

ベリーダンスのライブも！

妖艶なダンンスに釘付けの二人

釘付け中？のケイスケが何かを悟った様子・・・

ライブは進み・・・

帰宅途中の大西くん。

４月８日はブッダの誕生日。

こんなめでたい日にDoux teスタッフのケイスケも実は誕生日。

もう一つびっくりな事に一緒にお祭りに行った友人のリエちゃんも４月８日が誕生日！

数日前から水面下ではこの日のために準備をしていた。

そして・・・

Doux teに戻り、サプラズお誕生日会！

ケーキとプレゼントに２人ともご満悦。







お花祭りも、誕生日会も毎年の恒例になりそうな予感。。。






喜んでくれている姿を見るのはやっぱり良いです。

mori

炭酸泉とお知らせ

４月に入り、以前blogでも紹介した炭酸泉をはじめました。




cut & 炭酸泉・・・＋￥１０５０

cut & perm &  炭酸泉    or    cut & color &  炭酸泉・・・＋￥１５００

color & 炭酸泉　or　perm &  炭酸泉・・・＋￥２１００

料金はこのような感じです。

シャンプー台横にこのような装置が取り付きました。

この中に炭酸ガス（緑ボンベ）を入れています。

シャンプーボウルに溜めた炭酸泉を専用の循環機で頭皮と髪に流していきます。

パーマ、カラーをしている方は、炭酸泉を絡める事により

本当に良い結果が出てきています。

ぜひ試してみて下さい。

今現在Doux teではトリートメントを一時お断りしています。

これは炭酸泉を導入したのがきっかけでした。

従来のトリートメントシステムでは

皮膜を張ってしまうものがほとんどで、髪をコーティングすることで

艶や手触りをUPさせていました。

もちろん髪内部に入り込み補修してくれる物もありますが・・・

入り込む＝分子が小さい＝出て行きやすい＝皮膜を張って保たせる

結局のところコーティングが必要不可欠なのです。

髪の表面の細胞キューティクルが皮膜によってコーティング

され続けると一体どうなるのか？

ふやけます・・・

炭酸泉でせっかく素髪に戻ってもトリートメントなどで皮膜を張ってしまったら

意味がないのではないかと考え始め、今現在もう一度勉強中です。

少しづつですが方向性が今見えてきています。

今迄はデザイン重視で考えていましたが、今後、素材作りにも

力を入れていきたいと思っています。

シリコンやポリマー（皮膜）をすべて取り除いた髪・・・素髪

パーマもきれいにかかる。

カラーもきれいにはいる。

もちろんカットの方もデザインしやすい。

よりシンプルに考えていこうと思います。

この話の続きはまた後ほど・・・

mori